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少し前の記事ではありますが、「英語嫌いが増えて成績が二極化」という記事を見つけましたので、皆さんにもご紹介させていただきたいと思います。

学校の英語教育では「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランス良く教えてくれるけれど、もっと言語との出合いの入り口はゆるくてもいいんじゃないかな、と思ったりします。

まず「聞く・話す」がなんとなくでいいから楽しめる。あ、通じた！　わかった！が実感できるってすごい自信になりますよね。前述のオンラインゲームはリスクもあるけれど、もしこんなふうに同世代の人と共通の趣味を通じてだんだん学び合っていく体験が公立校の授業でもできたなら、英語へのハードルってずいぶん下がるんじゃないかなぁ？（ま、それがなかなか実現しないから私立校受験を選ぶ人が増えているんですよね……）

https://dot.asahi.com/dot/2023012500068.html

英語に限らず、言語を学ぶのに一番大切なことはモチベーションを持つことです。 きっかけがYoutubeでも、ゲームでも、映画でも、友達でも、留学でも何でも良いのですが、「話せるようになりたい！」とまず思う事が第一歩だと思います。 なので、親御さんの立場からすると、学校では4技能を粛々とやっているので、学校外ではなるべく楽しんで英語に触れる環境を作ってあげられると、英語に対してポジティブな感情が生まれ、その結果、英語に対するモチベーションが上がると思います。 そして、それが学校での英語の授業にも良い影響が結果的には出るのではないでしょうか。